新潟中央短期大学 幼児教育科

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学長挨拶

私たちの使命(ミッション)

新潟中央短期大学は「よい保育者」を目指して入学した学生の皆さんを、教職員一丸となって支援します。

保育は未来をつくる

私たちを超えて、次の世代を生きる子どもを育てる仕事は未来をつくることです。

温かい認知

自らの生きる力、発達の可能性をしっかりと伸ばし開花させるためには、子どもの心の世界をその子の眼から、耳から受け止めようとする保育者の構えが大切です。

育てる、育てられる

子どものために
(夢や希望を大事に)
子どもと共に
(子どもに寄り添い、その子のペースで)
学びつづける保育者
(子どもの思いを聴いて、保育者の願いを伝えて、振り返る、更により良いものを求めて共に歩みつづける保育者)

新潟中央短期大学 学長

建学の精神・教育目標・3ポリシー

建学の精神

「業学一如」
学は業のためにあり、業また学でなければならないのである。

教育目標

子どものために 子どもと共に 学びつづける保育者

新潟中央短期大学の3ポリシー

  • 求める学生像(Admission policy)

    • 保育・教育・福祉に関わる仕事に就くことを希望し、努力できる人
    • 子どもに愛情を持って関わり、子どもを理解しようとする人
    • 自らの考えを持ち、また他者と協働しながら学んでいける人
  • 授業構成について(Curriculum policy)

    • 専門的な学修につながる知識・技能や社会人として必要な思考・行動を修得するための教養科目を設置する
    • 保育・教育・福祉の場で求められる専門的知識・技能を修得するための科目を設置する
    • 授業で修得した知識・技能等について、実践の場で応用・展開できる力を育む実習科目を設置する
    • 少人数制のゼミナール形式の授業を設け、主体的に学ぶ姿勢・態度及び協働して課題を解決する力や論理的な思考力を育む科目を設置する
    • 表現技法の習得を通して、子どもの成長と発達を援助する力と人間的成長を図る科目を設置する
  • 育てたい学生像(Diploma policy)

    • 子どもの成長と発達を援助する専門的知識及び技能を身につけている
    • 適切な保育を行うために必要な思考力、判断力、表現力を身につけている
    • 多様な子どもと子どもを育む環境を理解し、共に学ぶ意欲、態度を身につけている

沿革・認定事項

新潟中央短期大学の源流

新潟中央短期大学は、1920(大正9)年、曹洞宗大昌寺に、当時の住職西村大串先生が地域の勤労青少年に勉学の場を提供し、禅の精神に基づく人間教育をめざして創立した「加茂朝学校」を母体としています。大串先生は、東京帝国大学英文学科を卒業後、僧職にありながら成蹊実務学校(東京池袋)で教鞭をふるう教育者でありました。「朝学校」の開学の説明会において大串先生は、「学は業のためにあり、業また学でなければならないのである」とする実学主義の立場から語ったとされています。

新潟中央短期大学は、1920(大正9)年、曹洞宗大昌寺に、当時の住職西村大串先生が地域の勤労青少年に勉学の場を提供し、禅の精神に基づく人間教育をめざして創立した「加茂朝学校」を母体としています。

大串先生は、東京帝国大学英文学科を卒業後、僧職にありながら成蹊実務学校(東京池袋)で教鞭をふるう教育者でありました。

「朝学校」の開学の説明会において大串先生は、「学は業のためにあり、業また学でなければならないのである」とする実学主義の立場から語ったとされています。

「朝学校は、自ら真に求むる人々の人格の修養場である。何でもやりとおす事は至難の事である。それをやりとおした快味等はやらぬ人達の到底之を考え及ぼすことの出来ないものである。あくまでも朝学校も初一念を貫徹してお互いの人格の向上と国運の進展とに努めたいものである」と。その創立の意志は、長い歳月を経て、加茂暁星学園の学風となって今日に受け継がれ、豊かな人格、積極的な奉仕精神と実践力を兼ね備えた人材を多く育て上げ、各界に送り出してきました。

「朝学校は、自ら真に求むる人々の人格の修養場である。何でもやりとおす事は至難の事である。それをやりとおした快味等はやらぬ人達の到底之を考え及ぼすことの出来ないものである。あくまでも朝学校も初一念を貫徹してお互いの人格の向上と国運の進展とに努めたいものである」と。

その創立の意志は、長い歳月を経て、加茂暁星学園の学風となって今日に受け継がれ、豊かな人格、積極的な奉仕精神と実践力を兼ね備えた人材を多く育て上げ、各界に送り出してきました。

初代学長
金田綱雄(1903-1986)顕彰碑

年表

大正

9年9月
曹洞宗大昌寺(加茂町280番地)に、当時の勤労青年に勉学の場を与え、禅の精神を通して人間教育を行うため、創立者西村大串によって、加茂朝学校が創立される

昭和

24年1月
学校法人「加茂暁星高等学校」並びに加茂暁星高等学校(定時制)認可される

43年3月
学校法人「加茂暁星学園」認可される

4月
暁星商業短期大学(商業科第1・2部)を創立する(加茂市学校町16番18号)

56年1月
加茂暁星短期大学に校名を変更し、幼児教育科の設置認可される

2月
幼児教育科を保母養成施設として指定される

4月
幼児教育科を開設する(入学定員50人 収容定員100人)旧校舎

61年4月
校名を新潟中央短期大学に変更し、商業科を商学科に変更する

62年3月
商学科第2部を廃止する

4月
幼児教育科にレクリエーション2級指導者養成講座を開設する

7月
体育館竣工する

大昌寺

旧校舎

平成

6年4月
商学科を新潟経営大学・経営情報学部に改組転換

7年4月
幼児教育科だけの単短期大学となる

15年9月
平成15年度「特色ある大学教育支援プログラム」に本学取組「総合学習としてのミユージカルの制作と上演」が採択される

19年3月
平成18年度「適格認定証」授与される

4月
定員変更 幼児教育科(入学定員80人 収容定員160人)

26年3月
平成25年度「適格認定証」授与される

28年4月
定員変更 幼児教育科(入学定員100人 収容定員200人)

28年4月
新潟経営大学(加茂市希望ヶ丘2909番地2)に隣接する形で新校舎を移転改築。これまで以上に広く充実した教育環境を整える。

令和

3年3月
令和2年度「適格認定証」授与される

5年4月
定員変更 幼児教育科(入学定員75人 収容定員150人)

(財)短期大学基準協会より
令和2年度「第三者評価」適格を認定

新潟中央短期大学は、令和2年度(一財)短期大学基準協会による第三者評価の結果、適格と認定されました。

施設・設備

2016年4月に校舎が新しくなりました。新施設は、講義室をはじめ保育実習、小児栄養実習、沐浴実習などの多彩な実習室のほか、ピアノ個人レッスン室も完備。また、レクリエーションやダンスレッスンなどが行えるホールも完備しています。新校舎は、大学校舎とリンクしていることから、大学の施設も利用可能です。もちろん、Wi-Fi環境も整備しており、キャンパス全体で利用できます。これまで以上に広く充実した教育環境を提供しています。

ステップ型エントランス

4階まで直線的に伸びた階段に学生の交流を生む空間が各階に構成された、ステップ型の多目的エントランスです。
フロアマップ

講義室

大・中・小の講義室を完備。固定机の大講義室(1階)の他は、机を自由にレイアウトし、講義内容や形態に合わせてアクティブな授業を展開できる講義室となっています。

ピアノ実習室

電子ピアノを38台完備しています。空き時間は自由に使うことができます。

アップホール

リズムダンス、ミュージカル、人形劇などさまざまなパフォーマンスをアップさせる開放的なホールです。

学生サポート室

ピアノ練習室

研究室

保育実習室

栄養実習室

造形実習室

大学のキャンパスも利用可能!!

新潟中央短期大学の新校舎は新潟経営大学の校舎とリンクしているため、食堂や売店、情報処理室、人工芝グラウンドなど多彩な大学の施設も利用できます。中でも図書館はグループ学習室を新設し、主体的な学びの場「ラーニングコモンズ」機能を整備しました。

図書館

食堂

売店

情報処理室

情報公開

新潟中央短期大学は、本学の公共性や社会的責任を明確にすることを目的として、保有する情報を皆さまに公開しています。

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