出前保育から学んだこと
私は2年間、田上町の子育て支援センターの他に長岡市等で出前保育を行いました。
出前保育では、温かい声・表情を心がけ保護者の方と子どもの緊張をとくこと、ゆったりとした雰囲気の中で、気軽に楽しめる遊びを何よりも大切にしていました。
特にこの2年間、コロナ禍で密を避けたふれあい遊びや、プレゼント渡し等、工夫した企画・実践を試みました。学外での保護者の方と子どもの反応や姿は大きな学びの場でした。
長岡市の出前保育では、“プラレールのレールを繋げる遊び”を通して核家族同士がレールのように繋がり、家族を超えてそれぞれ関わり合う姿を見て私たちの(保育の)役割や重要性について考える貴重な機会となりました。
出前保育で学んだ「共に楽しむ・共に繋がり合う」を保育の中で生かせるよう今後も現場で学んでいきたいです。