出前保育

 本学では、地域に根差した大学ならではの取り組みとして、学校周辺地域の保育施設へ出向く「出前保育」を行っています。
 学生有志がグループを組み、依頼があった施設を訪問。子どもたちに、歌や踊り、寸劇などのパフォーマンスを披露する本学独自のボランティア活動です。
 平成13年度のスタート以来、年々その輪が広がり、平成22年度は12施設で活動しました。
出前保育開催風景
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出前保育について

出前保育とは

出前保育とは

出前保育とは、学生有志がチームを組み、地域の保育現場に出向き、子どもたちや保護者に、歌、踊り、合奏、オペレッタ(子ども向けの寸劇風ミュージカル)等のステージパフォーマンスを披露する本学独自のボランティア活動です。

チームワークを生かして

「保育ボランティア」は、通常は、個人単位で施設職員のお手伝いをしながら職業体験するというものに限られています。これに対して本学の「出前保育」は、学生が仲間に呼びかけて、チームを組み、本学で習得した保育表現技術を生かしたパフォーマンスを考案し、依頼のあった施設で披露するという独自のスタイルを取っています。そのため、参加する学生は、主体的かつ創造的に活動に関わっていくことになります。

地域の子育て支援に参画

実施先はおもに、保育所、子育て支援センター、乳幼児あそびの広場といった施設です。各施設より依頼があると地域・国際交流委員会が窓口になり、学生に参加を呼びかけます。これまでは大学のある県央地域が主でしたが、今後は県下全域にフィールドを広げていくつもりです。

手作りのステージパフォーマンス

手作りのステージパフォーマンス

出前保育は、通例、5名から7名程度の学生が、30分から40分程度のステージを展開します。学生は、本番前に一度現場に出向き、そこで担当者と打ち合わせを行い、対象となる子どもたちの年齢層と人数規模を把握し、実施計画をまとめます。そしてチームのメンバーとともに、練習と準備を重ねて本番にのぞみます。メンバーはそれぞれの個性と特技を生かしながら、プログラムを進めていきます。

広がる評判の輪

広がる評判の輪

出前保育をスタートした平成13年度には、白根市立中央保育園、加茂市乳幼児あそびの広場の2か所でお招きをいただきました。また翌年には、二つの園に加えて、加茂市内にある本量寺保育園でも、クリスマスシーズンに出演いたしました。行った先で、子どもと保護者から喜ばれ、「また来年もぜひ」と声がかかります。また、「うちでも」、と評判が広がり、平成16年度は17件ものご依頼があり、学生達がパフォーマンスを披露いたしました。参加した学生に感想をたずねると、ほぼ全員から、やってよかった、という反応が返ってきます。地域の人々から喜ばれ、学生自身にとっても経験から学ぶよい機会となっております。本学では、今後もこの活動をおおいに奨励していくつもりです。